お久ぶりの、名古屋ポスティングサービス「ポスティングの基本のき」
郵便局のポスティングをご存じですか?
ご存じの方も多いとは、思いますが「郵便局」でもポスティングや、ポスティングに近いサービスを実施しております。ただ、説明ページを読んでみても、若干意味が分かりにくいので、日本一簡単にわかりやすく解説をできればと・・・(願望ですw)
では早速開始いたします。
タウンメールと、タウンプラスは全くの別物です。
これが、わかりにくいのでざざっと解説いたします。
まず、タウンメールとタウンプラスは、住所を指定せずにお客様のチラシなどを投函できるサービスなので、一見両方とも同じようなポスティングサービスのように思えてしまいますが、
全くの別物です。
一番の違いは・・・
タウンメールは、いわゆる「郵便扱い」
タウンプラスは、いわゆる「ポスティング扱い」
です。
だから、タウンメールで依頼できる広告と、タウンプラスではできるけど、タウンメールではできない広告が存在いたします。
どのような広告が、タウンメールでできないかというと、いわゆる「信書」に該当する広告になります。
※信書については、以下ご参照ください。信書に該当するものを教えてください – 日本郵便 (japanpost.jp)
信書の取り扱いは、非常に難解ですが、いざ間違ってしまうと法律に違反してしまうので注意が必要です。
ちなみに、郵便扱いであればいわゆる通常ポスティングできない場所にもポスティングできるという、大きな魅力もあります。・
そのほかの違い
先ほど、扱いが違うといいましたが、それら以外でも結構違います。
① 金額の違い
タウンメールは、57円~
タウンプラスは、34円~
※広告物のサイズ、重さ、地域などによって金額は変わりますので、正確な金額は担当の郵便局に問い合わせをするのがよさそうです。
② 準備
タウンメールについては、
①内訳書(〇〇市○○町何丁目に、何枚配布といった配布の内訳を書面)
②町目ごとに、広告物を仕分け
タウンプラスについて
上記2つとともに、
③計画書 配布開始14日以上前に
④広告物の事前確認
上記の準備が必要です。
③ 最低ロット
タウンメールは、1枚~
タウンプラスは、500枚~となっております。
一緒なところ
① 配布期間
これは、どちらも7日前後の様です。
② 郵便局のスタッフが配布
まとめ
いかがでしたでしょうか?もっと詳しく知りたい方は、以下ページをご覧ください。
タウンメール(配達地域指定郵便) – 日本郵便 (japanpost.jp)
さて、なぜポスティング会社であるポストサービスで、このような他社のサービスを紹介するかと言いますと、お客様にとって必要な場合があるからです。私たちは、「なんでもかんでもポスティングが1番いい、だからたくさん仕事を下さい」と言いたいわけではありません。社会には様々なサービスがありますし、時と場合によっては何がマッチするかわかりません。お客様との打ち合わせの中でいわゆる他社のサービスでも、そちらの方がよりよいサービスであれば、そちらをお勧めいたします。だからこそ、今回のような特殊な広告物の配布サービスもその選択しの1つとしてご共有させていただければと思いました。
長くなりまして申し訳ございません。ご不明な点等はお気軽にお問合せ下さい。