(続)ポスティングで注意すること
ポスティングで注意することについて7/1にお話ししましたが、
今回はその続きとしてさらにいくつか注意するべき事についてお話ししようと思います。
前回は、
①個別にチラシ不要と明記されているお宅には絶対にチラシ投函をしない
②ポストが無い場合にドアのサッシなどにチラシを挟んだりしない
③ポストからチラシをはみ出さない様に投函する
④マンションで管理人さんがいる場合は必ず声をかける
と4点の注意点についてお話ししました。
①から③は恐らく常に気にしてポスティングを行われているとは思いますが、
④の「マンションで管理人さんがいる場合は必ず声をかける」という点は
見落とされている方も多いのではないでしょうか。
実はこれはけっこう大事なことでクレームを未然に防ぐために
行える一番簡単な対策なのです。
ポスティングに慣れていない方がポスティングを行う場合、中には
「何か悪い事をしている・・・」的な感覚を持たれている方もいると思います。
そのためマンションなどに管理人さんがいるとそれだけで
「注意されるんじゃないか」
「不審者扱いされるのではないか」
「すぐにクレームになってしまうのではないか」
などと感じてしまうこともあると思います。
しかし、管理人さんも人間ですから明るく挨拶することであっさりと
ポスティングを許可してもらえたりします。
中には「暑いのに大変だねぇ」、「がんばってね!」と労ってくれたりもします。
配布禁止物件ではない限り、マンションなどではかならず挨拶する様にしましょう。
もちろん事前に配布禁止物件だとわかっている所は挨拶してもダメなものはダメ
なので避けないといけません。
これまでにお話しした4つの注意点に加えて以下の2つの点にも注意が必要です。
⑤チラシはできる限り綺麗に投函する
最初から撒かない方が良いのではないかと思うほど、
クシャクシャにしてポスティングしている人がまれに散見されます。
やはりクシャクシャになったチラシはみるからにゴミでしかないですし
誰も読もうとも思いませんので当然ながらできる限りきれいに投函しなくてはいけません。
ただ薄すぎるチラシはきれいににポスティングしようとしても
難しいこともありますのでチラシの厚みは最低でも
60kg以上の斤量にするとよいでしょう。
⑥ポストがチラシ投函で一杯の家には入れない
ポストがチラシや郵便物であふれているケースも時々あります。
当然このようなポストに投函すると風が吹いたりするなどで
チラシがポストから落ちてしまう可能性もありますし、
雨などによって濡れることで不衛生です。
さらに無理に投函するとポスト内の郵便物を押し潰してしまう可能性もありますので
絶対やってはいけません。
特にマンションなどでは無理に押し込むと
マンション内の蓋(郵便受けの取り出し口側)に鍵がかかってない場合などは
蓋が空いて中身がマンション内に飛び出してしまう可能性もありますので
無理に押し込んではいけません。
そもそもその様なポストにビジネスチャンスが大きくあるとは考えづらいので
最初から避けるのも賢明です。
この様にポスティング作業は一見簡単に見えて実はものすごく大変な作業です。
名古屋ポストサービスはそのポスティングを毎日自社スタッフを駆使して行っています。
やってはいけないこと、やらないといけないことが入り混じるこの作業、
得意とする弊社におまかせ下さい。