新聞広告とポスティング

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ポステイングと比較されがちな「新聞広告」ですが、
これには以下の様なメリットと考えられる点があります。
 
 ① 信頼性が高い
  新聞という公共的な媒体に入れることで信頼性は高いものと考えられます。
 ② 読まれる可能性が高い
  新聞購読者にとっては必ず新聞に入ることでついでとは云え、
  読まれる可能性は高いと考えられます。
 ③ 中高年や高所得者にアプローチできる
  古からある媒体であることから新聞購読者の年齢層を鑑みると
  中高年や高所得層に対するPR力が強いものと考えられます。
 ④ 狙ったタイミングで広告を出すことができる
  新聞は休肝日を除きほぼ毎日発行されています。
  このことからピンポイントで日程を狙い広告を出すことが可能です。
 ⑤ 地域を指定して広告を出すことができる
  新聞はほぼ全国的に発行されていますので地域を指定して広告を出すことが可能です。
 
ではこの新聞折込広告を活用するにはどの様なポイントがあるのでしょうか。
 
 
営業広告で商品やサービスをPR
記事の下の広告欄に商品やサービスを広告として掲載します。
新聞広告としては多く利用されているものです。
写真などを掲載することで読者の興味を惹き、目に留まりやすくなるものです。
特に健康食品や健康器具、ビジネス系の書籍といった中高年向けや、
高所得者層向けの商品との親和性が高いと考えられています。
 
 
多くの人に深く読まれる広告記事
記事として自社の商品やサービスや企業について紹介してもらう形式です。
他のニュース記事と同じように掲載されることから、
広告欄よりも読まれる可能性が高いものとなります。
特に今まで市場になかった新商品をPRしたい、や、
会社独自の取り組みについて知ってほしい、など、
イベントを告知したいというケースで効果的なものと考えられています。
 
 
必要な情報をピンポイントで伝える三行広告
3行程度の文字だけの短い広告が「三行広告」と言われています。
掲載面は小さいものの、メリットは低コストで出稿できることに魅力があります。
求人案内や不動産情報など、
ピンポイントな情報を多くの人に伝えたいときに最適なものです。
 
 
企業や商品、サービスを大々的にPRする全面広告
紙面をまるごと1ページ使って企業や商品、サービスを宣伝する広告です。
大きなインパクトがあり、大々的にPRすることが可能となります。
1ページ全面を使うので、多くの人の目に留まる可能性があります。
また信頼性が高い新聞に大きく掲載されることから、
企業や商品、サービスの信頼性を高めることにも大きく貢献します。
 
 
信頼性を回復させる謝罪広告
企業の不祥事や商品、サービスの不具合などが発生した際に謝罪文を掲載します。
新聞を使って謝罪することで、謝辞を広く伝えることができます。
また、新聞に掲載すること自体が企業の信頼性の回復につながります。
 
 
その新聞ですが、現在の購読率はどれ位なのでしょうか。
 
 
色々な計算方法がありますが、1956年の推定購読率を「1」とした場合
ピークであったと考えられるのが1987年の「1.49」
年々減少し2019年では「0.56」となっています。
 
 
ポスティング広告の世帯カバー率は平均して70%以上。
上記の購読率から計算すると概ね新聞購読者の世帯カバー率は地域によって異なりますが、
首都圏では多く約30%〜35%程度と推定されます。
これに対しポスティングの世帯カバー率は地域差があるものの
平均すると70%前後と考えられます。
これは、住宅密集度やポスティングを禁止としている物件などを勘案しての計算となり、
地域によっては世帯カバー率が80%を超えるところもあり、
より効果的な広告が可能となります。
また、名古屋ポストサービスの考え方は
「世帯数=ポスト数」ではない
と言うことです。
世帯数は住民登録を基準に考えられていますが、
実際に住民票を移転せず居住している世帯もあり、
その様な世帯に対しても業種によってはビジネスチャンスは存在します。
 
 
新聞とポスティング、どちらが優れていると言う議論ではなく、
それぞれ一長一短があり、クライアント様の訴求内容によって
効果的に広告を検討されてみてはいかがでしょうか。
 
名古屋ポストサービスでは新聞広告を含め、あらゆる広告媒体を取り扱っております。
名古屋ポストサービスポスティングだけではないポスティング会社です。