ポスティングで注意すること

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
7月に入りました!
昨日、セルフポスティングについてお話ししましたが、
今回は注意するべきことをさらに詳しくお話ししようと思います。
 
 
ポスティングでクレームを最小限にする為に』
これがポスティングの大前提になります。
 
 
①個別にチラシ不要と明記されているお宅には絶対にチラシ投函をしない
ポストや玄関先に
ポスティング不要』
『チラシ入れるな』
『チラシお断り』
等と書かれている世帯があります。
当然ながらこのようなお宅へのポスティングが厳禁です。
もし投函するとかなり高い確率でクレームが発生します。
しかし結構ポストに小さく書かれている場合や配布角度からは見えない場所に
掲出されていることもありますので注意が必要です。
さらに暗くなると文字を見落としてしまうこともありますので
名古屋ポストサービスでは配布する時間帯を日中帯としてております。
 
 
②ポストが無い場合にドアのサッシなどにチラシを挟んだりしない
ポストが無いお宅(長屋等)でドアのサッシ部分に
チラシを挟み込んでるのをまれに見ることがあります。
全ての世帯にポスティングによって訴求をするという意味では
良いかも知れませんが、やはりドアサッシなどに
チラシを挟むことで風邪などによりチラシが散らかる可能性も高く、
配布したチラシが道路等に落ちてゴミとなってしまい広告としては
逆効果になりますので絶対にやめましょう。
場合によっては「投棄」と判断され、賠償請求されることもあり得ますので
細心の注意が必要です。
 
 
③ポストからチラシをはみ出さない様に投函する
多くみられることと思いますがこれが大きなクレームにつながります。
ポストからはみ出して配布を行う理由は、
「スピード優先」
「配布していますアピール」
でしかありません。
これはまず第一にチラシをはみ出して投函することで
投函したかどうかを確認する目的です。
ポスティングをしているとどうしても同じような道ばかりですので
既に投函したかどうかがわからなくなる事があったります。
ポストからチラシをはみ出してポスティングすることで
配布したかどうかを確認をするポスティングスタッフもいます。
またポストの中にしっかり奥まで投函するという作業に比べて挟み込むだけだと
ポスティングは確かに早くできますがこれは怠慢と言っても過言ではありません。
このチラシを挟み込むだけのポスティング
大きなクレームにつながることもあります。
ポスティングをしている時は晴れていてもポスティング終了後に
雨が降る様なことがあれば当然ポストからはみ出た部分のチラシは
濡れてしまいますので読まれることもなければ大クレームを受けてしまいます。
そうするとポスティングの意味がまず無くただのゴミと化してしまいます。
それだけではなく、ポストからはみ出しているチラシが雨で濡れてしまう事で
ポストの中に入っている他の郵便物や新聞なども濡らしてしまう可能性があります。
 
 
④マンションで管理人さんがいる場合は必ず声をかける
管理人さんが居る時は挨拶をしポスティングをしても良いか必ず伺いを立てます。
無視してポスティングすると当然管理人さんとしても注意しますし、
説明をすれば許可してくれる管理人さんも中には存在します。
むしろ勝手に入れた事で後からクレームの電話がかかってくるケースもあり、
管理人さんをみかけたら挨拶を徹底する必要があります。
しかしマンションにも色々あり、
『管理人さん許可を受ければポスティング可能なケース』
『絶対に何があってもお断り。勝手に入れると必ずクレームが入るケース』
『許可を取らずに勝手に入れるのはOKなケース』
などがあります。
3番目はごく稀なケースですが実際に存在します。
管理人さんに許可をお願いするとマンション側としては
許可を出すわけにはいかないので
『私は17時には帰るので帰ってからなら・・・』
と、あとは意味をくみ取ってというような粋な管理人さんなどもいらっしゃいます。
 
 
これら以外にも注意しないといけない事がポスティング作業には様々あります。
次の機会にさらに深堀りしポスティングの注意点についてお話ししようと思います。
名古屋ポストサービスはこれら注意しないことについて
すべてを熟知した上でスタッフへの教育を徹底しています。
クライアント様にご安心してポスティングのご依頼を頂ける様
日々進歩を続けてまいります。