印刷に使用される”用語”とは②

名古屋ポストサービスではポスティングの他に付随する
「印刷」から承ることもあります。
ポスティングを行うためには必ずポスティングをするための
「配布物=チラシ」の用意が必要になりますが、
クライアント様によってそのご用意は様々あります。
もちろんクライアント様ご自身でご用意されたチラシを
名古屋ポストサービスへご送付頂き、
それをポスティングすることが多々なのですが、
印刷からひとまとめに名古屋ポストサービスへご依頼頂くことも多くあります。
前回は、この印刷に関しての用語についてさわりをお話ししましたが、
今回は他にもたくさんある印刷の”用語”についてお話します。
 
前回お話した「仕上がり見本」ですが、その先に様々な工程があります。
その作業の中で出てくる用語ですが、以下のものがります。
 「入稿」:印刷用データを印刷会社に渡すこと
 「下版」:入稿されたデータを印刷工程に移すこと
 「化粧断裁」:周りに白いフチが無い仕上がり
 「袋断裁」:周りに白いフチがある仕上がり
 「折り加工」:使い道や用途に合わせて印刷物を折る加工のこと
 「ロット」:製造する際に使われる単位のこと・または量
 「オフセット輪転機」:巻取り紙を使用し印刷後に断裁するため、
                  高速大量印刷に適しています
 「オフセット印刷機」:低速で一枚ずつ印刷するため、
                  中ロットの印刷物に適しており、
                                     低速のため色が安定しやすいとされています
 「オンデマンド印刷機」:データから出力し印刷するデジタル印刷機で、
                      安くて少量に適しています
 
様々な工程を経て配布物が完成し、名古屋ポストサービスへ持ち込まれ
ポスティング作業へと回っていきます。
なかにはご自分でコピー機などでプリントアウトしたものを
名古屋ポストサービスへ持ち込んで頂くこともありますが、
ご自分での印刷はコストも高く、
労力もかかるためなかなか大変さ作業と言えます。
名古屋ポストサービスではポスティングのみではなく
印刷からご依頼頂いた方が労力もかからずコスト面でも費用対効果が高く
ポスティングできると考えています。