制作現場から②(POST SERVICE制作室)
みなさまお世話になります!
ポストサービス制作室です。
弊社ではポスティングはもちろんの事、配布物の印刷、企画制作までお受けいたしております。
前回ブログの掲載時に「塗りたし」「裁ち落とし」を含むトンボ作成の関係について記述させて頂きましたが、ずれが生じた際に四隅のいずれかに白い部分が出ないようにするためというお話でした。そこで、ずれが生じるという事は用紙の四隅一杯に文字を使ったデザインをすると、文字が切れて読めなくなってします可能性があるということです。「まさか!」と思われる事かも知れませんが、印刷用の用紙は500枚ほどまとめて紙を断裁することがあります。おおよそコピー用紙1包み分。約50mmほどをまとめて紙を切る訳です。手ではさみできるわけではありませんがやはりそのあたりは考慮して文字は配置してデザインしたいものです。また、文字だけでなく配置した画像内にそのチラシの重要なポイントや出来上がったら画像のモデルさんの目が半分切れてるなど、チラシなど受け取った方に違和感を与えない様なレイアウトも大切です。デザイン的な要素を含んだ配置でない場合、基本的には文字は四隅から2〜3mm内側に配置するよう心がけたいものです。この件に関しましてはおおよそ全ての印刷物を対象に言える事で、特に名刺の様なサイズの小さい印刷物を作る際には見落としがちになりやすいのでくれぐれもお忘れないように。
ポストサービスは皆様に喜んでもらえるポスティングに努めておりますが、トータルに安心して任せて頂けるポスティング会社を目指しています。
制作・印刷まで含め『ポストサービス』をご利用下さい。
これからもポストサービス、宜しくお願いします。