費用対効果②
前回はポスティングを含めた広告の費用対効果についてお話ししました。
今回は、このいくつかある費用対効果の指標の一部について
お話ししようと思います。
名古屋ポストサービスでも当然クライアント様と同様自社の広告を行います。
そのほとんどがポスティングによるものではありますが、
ここでも費用対効果については様々な検討をしています。
名古屋ポストサービスで独自に自社広告に対する費用対効果の検証も
クライアント様の広告活動のお手伝いの際に参考としています。
名古屋ポストサービスは一般的には「ポスティング会社」と
カテゴライズされていますが、純粋にチラシをポスティングするだけではなく、
当然その反響や効果等を考慮した上でポスティングを行っています。
この費用対効果ですが、様々な参考情報としてその一部、
以下の指標を考慮しています。
マーケティングで用いられる費用対効果
ROAS(Return On Advertising Spend)
広告の費用対効果を現す指標
計算方法「効果 ÷ 費用=ROAS」
→ROIはコストに対する「利益」を見るものになりますが、
ROASはポスティング等の広告費当たりの「売上」で算出する特徴があります。
一般的には、「広告から流入したユーザーによる売上」を効果、
「人件費などを含まない広告出稿費」を費用とする考え方が大半です。
CPA(Cost Per Acquisition)1件当たりの獲得コストを表す指標
計算方法「費用 ÷ 効果=CPA」
→ROASで説明した分子と分母が逆になります。
一般的には、ポスティング等の「広告費」を費用、
「獲得件数」を効果とする場合が多く、
顧客獲得コストを出すための指標なので、
ポスティング等広告費以外のコストを費用として
含んで考えることもあります。
次回はこの費用対効果を考慮することによるメリットについてお話しします。
名古屋ポストサービスは冒頭でもお話ししましたが
単純にチラシをポスティングするだけのポスティング会社ではありません。
自社の広告活動で得た費用対効果等の情報を基に様々な提案をしています。