費用対効果③

前回、前々回と費用対効果についてお話してきましたが、今回はこの
費用対効果を計算するメリットについてお話ししようと思います。
名古屋ポストサービスでも日々様々な日よ対効果の計算をしています。
参考になればと思います。
 
費用対効果を計算することで得られるのはまず、
施策の良し悪しをはかれるということです。
効率的に利益を生み出すためにかけたポスティング等の広告費用に対しての
効果が適切なものかを判断できます。
また、この効果を計算することで複数回ポスティング等を行う際の
マーケティング参考データとして活用することも可能になります。
次にリスク回避を可能にするということです。
費用対効果計算応用し短いスパンで施策を試すことで、
長期的に継続していく場合の予測を立てることを可能にします。
この場合どれくらいの期間でいくらの利益を出すことができるか等、
事業計画や、予算計画を立てることにも参考に利用できます。
例えば、名古屋市内に店舗を出店することを考えた場合、
ポスティングでの集客をはじめ、様々な広告施策を立案する時に予測値として
この予算をかけた場合にどれだけのリターンが予想できるか等、
実際の効果測定計算の前に事前の見込み計算をすることもリスク回避に
つながるのではないでしょうか。
そして最後に効果測定計算は効率よく
利益を生み出すヒントにもなり得るということです。
費用対効果を共有することで、
どの作業に対してこれだけの利益が出るということが理解できれば、
さらに良い商品やサービスを作るためのヒントとなり得るものです。
販売促進やサービス向上のためにポスティング等の広告を使う時、
「費用対効果」の考え方を取り入れることで、
その施策が本当に適しているのか本質が見えてくるものです。
 
名古屋ポストサービスでもこの費用対効果計算は大変重要に考えています。
クライアント様に対してのポスティング地域の提案等にもこの計算を勘案して
行っております。

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