「チラシ成功」の基準

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回はポスティングなどチラシの「経費」について考えてみようと思います。
ポスティングの際のチラシを作る際、
デザインなどを含めたコストを考えて業者選びをされていることと思います。
色々な所でポスティング会社やデザイン会社等が
「10,000枚で◯◯円〜(印刷費込み!)や、
「1枚◯円で作成できます!!」
といった様にWeb集客をしているのを散見します。
 
チラシ作成やポスティングでの「コスト」とは、
1枚あたりの単価(費用)で、ご理解頂けると思いますが
下のような計算式にあります。
 
 総予算÷製作部数=1部あたりのコスト
 
上記の通りに計算すれば、1枚あたりの経費単価が現れます。
ところがこの計算の中にはポスティングなどのチラシ広告において
大変重要な”反響”というキーワードが入っていません。
正しいチラシのコストは、下のように考えるべきではないでしょうか。
 
 総予算÷反響数=反響1件獲得にかかるコスト
 
ポスティングなどチラシ1枚あたりの経費をいかに安くするかという考え方は、
そもそもチラシでは反響を得られないという考えからくるものではないでしょうか。
反響を得ることが期待できないと考えた場合、
チラシを作ったりポスティングする必要はないですし、
作成するのであれば、1件あたりのコストとして考えた方が
合理的ではないでしょうか。
たしかにチラシを確実に反響に結びつけるのはなかなか難しい作業ではあります。
しかし捨てられてしまう数の方が圧倒的に多いと考えられる
チラシポスティング毎回賭けの様に当たり外れを味わうよりも、
1回ずつたしかな広告を作成し、お店や事業の武器にしていくことがさらに
合理的だと思います。
 
おなじみではありますが、名古屋ポストサービスでは
顧客獲得単価=コスト÷反響につながった数
というパフォーマンスを向上できる様努めております。