チラシの反響率は平均して0.01%〜0.3%。反応率を高めるコツを押さえましょう！
まず最初にチラシの反響率とは、おわかり頂けるとは思いますがチラシを配布し
どれだけの人から反響(反応)があったかを指すものです。
この反響率の平均は、
1,000枚を配布してそのうち1〜30人の反響があれば「まずまず」もしくは「素晴らしい」
と言えると思います。
とは言っても業種や業態、配布する地域(特に人口密集度)によってその差は出てしまいます。
また、販売するものが数百円のもののチラシと、数千万円の住宅販売のチラシとでは、
その結果も異なってしまいますよね。
まずは誰にそのチラシを届けたいか、そしてその人の興味を引くもの、
不便に感じていたり、気にしている事は何か、こういったことも大事になってくると考えます。
チラシを配布する時はこの反響率を医師浮きすることがとっても重要です。
とにかく不特定多数の人に配布する反響率と、見込みが有りそうな人に向けて配布した反響率では
大きく異なってくるので、この部分を加味しながらチラシの反響率を考えたいと思います。
『良いチラシ』って何？
良いチラシ、または理想的なチラシとはどの様なものなのでしょうか。
・目立つもの
・思わず手に取りたいと感じるもの
・目を引くデザインのもの
等が考えられます。
個人的な趣味や自分がとにかく伝えたいこと等、思い思いに書くだけでは、その反響率は望めません。
必要と考えられる要素を押さえて、チラシの反響率を高めていく様考えます。
ではチラシに必要な要素とは、どの様なものでしょうか。
・キャッチコピー
・デザイン性の高い見た目
・行動を促す文章
・お客様の声
・発信者の思い・ミッション
・連絡先・問合せ先
・サービス名
等など、必要とされる要素は決して少なくはありません。
また、自己の考えのみをひたすら綴っても伝わりません。
その理由は、チラシに書かれている文言を全て読み込む人はなかなかいないからです。
チラシを受け取った人のほとんどは数秒で必要不必要を判断してしまうからです。
そのチラシを捨てられないために、読もうとしていなくても目にとまるキャッチを
しっかりと考えることが重要なのです。
商品をピックアップして訴求する場合は、その画像を掲載すると効果的です。
さらにはお客様にとってそのサービスや商品を購入・利用することのメリットを
掲載することでチラシを見た人の反応は変わってくるのではないでしょうか。
反響率を上げる『コツ』って？
チラシの反響率を上げるためには、まずターゲットやその目標・着地点を明確にすることです。
どんな人にどんなもの・ことを伝えたいか。
興味がない人にチラシを届けても望む効果は得られません。
新規の顧客を得るためなのか、既存の顧客へのサービス充実や新商品の提案なのか、
それらを明確にすることで掲載する内容も絞り込めるはずです。
「チラシは配ったら終わり。」ではありません。
簡単にであっても、配布を行った後に効果測定を行うことをおすすめします。
例としては、チラシ掲載内容、配布時期、配布部数、配布地域等を簡単にデータベース化して、
どの位の反響があったかを集計することにより、次回配布のターゲティングや部数の設定など、
参考にできる数字がより見えてきます。
この繰り返しで反響率は上がって行くと考えます。
チラシ配布の方法を「工夫」しましょう！
でもその『工夫』って？
チラシの配布は一度で大きな効果を得られるものではありません。
効果測定を行い、反響を分析することなどを継続的に繰り返すことで効果を上げていくものです。
チラシを配布する地域の特性を知ることも重要です。
配布先の特性を把握し、ニーズを掘り下げることも反響率向上のポイントになります。
例えば配布地域にどの様な店舗があって、商業施設があるか、
住人の年齢層や住まいの種類(一戸建てが多い地域か、集合住宅が多い地域か)、
世帯構成等も分かる範囲で調べ、その地域の特性を把握することも一案です。
これらを理解することでニーズに合ったチラシを作り、配布することができる様になってきます。
また、これらを複数回繰り返したり、都度デザインの見直すことでその効果が上昇していくのです。
でも『プロ』に頼んだ方が早くて確実？
現状の販促活動に満足していない、またはその方法を模索している人にはやはり『プロ』に
相談することをおすすめします。
名古屋ポストサービスではこれら、クライアント様のニーズやミッションをお聞きした上で
的確な提案をさせて頂いております。
チラシを含めた販促の効果を求めるには一度名古屋ポストサービスに相談してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ、お待ちしております。
