2022年7月13日 火曜日です。

昨夜から今朝にかけて関東北部を中心とし非常に強い雨が降り、
埼玉県比企郡ときがわ町ではほぼ全世帯で床下・床上浸水があり
町内全世帯への避難指示をはじめとして、
比企郡鳩山町や川島町では気象庁が9回連続して
記録的短時間大雨情報を出す等大荒れの天気であり
この周辺の河川では軒並氾濫の危険が発生し、
警戒レベル4の氾濫危険情報が出るなど混乱しました。
さらには妊娠されている方が運転中に冠水にはまり動けなくなる等
被害も発生しており昨今の異常気象についてこの先大変心配になります。
この様な荒天の際、ポスティングはどうするのかという
疑問を持たれる方も多いかと思います。
大雨や豪雪、台風等の荒天時に関しては各ポスティング会社が
独自のガイドラインを設けているものと思います。
名古屋ポストサービスでは警報級の荒天の場合は
ポスティングスタッフの安全確保の下、
ポスティング作業は中断もしくは中止し、
翌日以降に順延することとしています。
これはポスティングスタッフの安全確保はもちろんのこと、
ポスティングに使用するチラシを雨などによる汚損から
守る目的もございます。
当然のことですが、この様な事態が発生した際は、
クライアント様にその報告をしご理解を頂く様努めています。
一方で、警報が出るほどではなくても一般的に
「大雨」や「大雪」
と言われる時はどうするのか。
ここが一番難しい判断となります。
ポスティング会社によっては降雨の場合はその程度によらず
一律ポスティング作業を中止するというところもある様です。
名古屋ポストサービスではどの様な判断をしているか、
ということになるのですが、名古屋ポストサービスでは
この場合、ポスティングを継続するか否かについて
名古屋ポストサービス独自で判断するのではなく、
クライアント様に相談させて頂いて継続か中止かの
判断をしています。
ポスティングするチラシによっては、
日程が決まったイベントの集客の場合もありますし、
期限を決めた割引等の告知もあります。
反面期限が決まっていないチラシ等のポスティングの場合は、
その汚損を防ぐ目的を取って中止とするという考え方も
もちろんあります。
名古屋ポストサービスの場合は、可能な限りご依頼される
クライアント様のご意向に沿う様努めています。

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