裏面への期待②

そろそろ入学式の時期になりますね。
小学校や中学校、高校から大学まで様々な入学式が行われるこの時期ですが、
新社会人にとっては入社式もありますよね。
ただ昨今の新型コロナウイルスの影響で入学式とは異なり
入社式をオンラインで行う企業様も多いと思います。
なんだか味気ない気もします。
名古屋ポストサービスのポスティングスタッフもこの時期は
多くの新入生を目にして新鮮な気持ちでポスティングを行っています。
ポスティングスタッフの中には子供さんが新入生という者もおり、
私はこの時期が好きです。
さて前回は裏面への期待としてポスティングチラシの裏面を使用する魅力について
お話しました。
名古屋ポストサービスでも裏面のあるポスティングチラシと
片面だけのポスティングチラシの両方を承っていますが、
名古屋ポストサービスのスタッフとしての考えは裏面もある方が費用対効果は
高いと思います。
今回は裏面への誘導という部分についてお話します。
時にポスティングされたチラシを裏面から読もうとする方もいるにはいますが、
だいたいはポスティングされたチラシは表面から読まれるものです。
ということはそのポスティングされたチラシの裏面を読んでもらうためには
裏面への誘導が不可欠になります。
そのチラシの裏面まで読んでもらう=見込み客の期待を高め
接触時間を増やすことを意味します。
消費者をポスティングされたチラシの裏面へ誘導するためには
以下の2点が重要になります。
・裏面が存在すること
・裏面を見たくなる理由
どれだけ頑張って文章を書いたとしても裏面が存在することを伝えなければ
まず見てはもらえません。
「テストが終わったと思ったら、裏面があった」
なんていう経験をしたこともあると思います。
裏面があることを”知らなかった”から起こることですね。
何事も誘導するためにその存在を知らせることが大前提になります。
裏面への誘導ですが、基本的に
「読むに値する印象」
を与えればそれで大丈夫です。
表面に興味を持っている状態であれば
”裏面にはもっとすごい情報がありますよ!”
と書いたり匂わせる表現だけでもその効果は期待できてしまいます。
当然ながらその表面を見た時に引き立つ感情や、
好奇心に先回りした誘導をできるに越したことはないのですが
ここはあまり難しく考える必要はありません。
むしろポスティングチラシの表面で必要な情報を伝えることができなければ、
そこにインパクトがあったとしても裏面に誘い込む要素が必要になります。
ポスティングチラシの中で謎解きや特典等があるといいかも知れません。
次回は実際にその裏面をどの様に作っていくか等をお話します。
名古屋ポストサービスでのポスティングは可能な限りクライアント様の訴求が
しっかり届く施策を提案しています。