「失敗した」と考えるにはまだ早い③

ロシアのウクライナ侵略が日増しに酷くなっていますね。
この卑劣な侵略によって命を落とされた方々に心からお悔やみ申し上げるとともに、
1日も早く平和な世の中になることを願います。
さて、前回まではポスティングを行なって「失敗した」
と感じてしまった原因等についてお話しました。
名古屋ポストサービスでもポスティングを行なって思う様な結果が見出せなかったと
感じたクライアント様もいます。
そこで名古屋ポストサービスでは次回以降様々な提案を行うわけですが、
クライアント様と一緒に考えることもあります。
今回は「ではどう対策をとるか」という部分についてお話しようと思います。
 
失敗と感じた原因を明らかにして改善方法を探る
ポスティングに限らずビジネスでは色々な面での失敗は起こり得ます。
大企業等でも最初から事業が成功しているものばかりではないですよね。
それまで多くの失敗から学び様々な改善や新たな試みを実施したことで、
次第に業績を伸ばしてきた企業のほうが多いのではないでしょうか。
まずは「今回は何がダメだったのか」という原因を探ることが重要になるのです。
その時、失敗した原因が分かればそこを改善することで
以前よりも効果を高められる期待が持てるからです。
例えば商品やサービスに対して問い合わせが増えない場合、
「電話番号などの連絡先が分かりにくい場所に載せてしまったのだろうか」
等の原因が推測できます。
そこで「文字の大きさや太さを調整する」や、
「読者の目に付きやすい場所へ位置を変更する」
等の改善策が見出せるのです。
ポスティングはマスメディア等の広告に比べると安価で行えることから、
1度の失敗を大きなリスクと捉える必要はありません。
スムーズにPDCAサイクルを回して、ポスティングの精度を高められると考えます。
次回はどの様なことを実践すれば、ポスティングで効果を高められるのかという
部分について深掘りしてお話します。
 
名古屋ポストサービスではクライアント様と一緒に課題を考えミッションの成功を
目指していくポスティング会社です。