色による食欲の変化②

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
7月も終わりに近づきいよいよ8月。
夏休み本番ですね。
しかし8月2日から8月末までこれまでの東京・沖縄に加え、
神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府の4府県に緊急事態宣言が追加発出される
ことが決まり、これまでに発出されている東京都・沖縄県への
緊急事態宣言も延長となりました。
さらには北海道・石川県・京都府・兵庫県・福岡県に対し
まん延等防止重点措置の適用も併せて決まりました。
これら地域には夏休みの旅行先として人気の地域もあり、
今年の夏休みもなかなか思う様に過ごせない状況です。
こんな時は自宅でデリバリーを頼み、
オリンピックの応援を楽しむ位しかできないですね。
デリバリー業界の皆様、今こそ稼ぎ時です。
名古屋ポストサービスはデリバリー業界の皆様をポスティング
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さて今回は昨日に続いて色による食欲の変化について、
具体的にどの様にこれらを活用するかなどのポイントについて
お話ししようと思います。
 
 
暖色系の食材を引き立たせる写真
昨日お話しした様に、暖色系であれば食材だけでも
おいしそうと魅力的に感じますが、メニューなどに写真を載せる時は
補色を上手に利用してメインの色を引き立てることで
さらにその効果は増すものです。
赤く熟れたイチゴを敷き詰めたケーキを例として考えます。
色鮮やかなイチゴでも十分魅力的に感じますが、
補色としてミントの緑を添えると、イチゴが引き立ちさらにその魅力は増します。
 
 
印刷の色は濃く、温かみのある色調で
印刷する際には、温かみのある色調を選び、濃いめに設定しましょう。
先ほどもお伝えしたように、寒色系は食欲を減退させてしまいます。
どんなにおいしい料理でも、全体が青系の色調になってしまうと
食欲を刺激しません。
 
 
食器やクロスの色も工夫しましょう
ポスティングチラシ等に使用する写真を撮影するときは、料理を盛る食器など、
下に敷くクロスやランチョンマットなどの色やデザインにも
工夫を凝らすと効果的です。
同じ料理でも、敷くクロス1枚で印象が大きく変わって見えます。
パターンの異なるクロスを用意して試すとよいでしょう。
 
 
ここまで2回に渡って色と食欲の関係についてお話ししてみました。
飲食店でメニューやポスティング等に使用するチラシ、
販促ポスターなどを作る時は、食欲をそそる色である暖色系を意識して
使うことで魅力的に訴求を伝える事ができます。
また補色を上手に取り入れることで、暖色系を引き立てること効果的です。
名古屋ポストサービスではデザイナーが常駐しており、
ポスティングチラシの制作からもお手伝いさせて頂いております。
ポスティングチラシのデザインに行き詰ってしまったときはぜひご相談下さい。

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