ターゲットを知ることで集客アップに

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ポスティングなどによって販促チラシを撒くことで
必ずしも多くの集客が可能となったり、
問合せが大幅に増えたりするとは限りません。
ターゲットとなるお客様を動かすだけの訴求力がなければ
どれだけ多くポスティング等によってチラシを撒いたとしても
反応がないこともあり得ます。
今回はどの様にして集客が上がる可能性を高めるか、
そのヒントの一つになるお話をしようと思います。
 
 
販促チラシの目的を明確にする
何を売りたいのか、お客様に問い合わせて欲しいのか、来店して欲しいのか・・・
その目的の違いで、届けたいターゲットも伝えたい情報も異なってきます。
「売上をアップしたい」といった、漠然とした目的では
漠然としたチラシになりがちなので、
それではお客様を動かすことはなかなか難しくなります。
最も売りたい商品は何か、どのサービスをアピールしたいのか、
販促チラシを打つ目的を明確にすることが効果的なチラシ作成において
特に重要となります。
 
ではどの様にすることが良いのでしょうか・・・
 
 
レイアウトありきのチラシ作成を行わない
訴求ポイントに合ったレイアウトを構成する必要があり、
レイアウトに合わせて情報を考えるのは効果的と言えません。
そのために行わなければならないのが、
ターゲット・伝えるべき情報を明確にすることです。
売りたいサービス・商品を売りたい相手・購買層(ターゲット)を明確にするために、
ターゲットについてよくリサーチすることが大切です。
ターゲットが20代の女性であれば、その商品やサービスを必要とする20代女性は、
どのような悩みを抱えているのか、主にどの様なライフスタイルなのか・・・
とより詳しく分析することでその効果に近づきます。
 
 
ターゲットに合わせて伝えたい情報を絞り込む
「多くの情報を掲載することで、20~40代と、幅広い女性客を集めたい」
とした場合、ターゲットが幅広くなりますから、
高い効果が見込めそうに感じますが、
もう少し具体的にその年代の心をつかむことができなければ、
そのチラシは効果は期待できませんし、結果として効果は出ないと考えます。
伝えたい情報が絞れていないことから、その内容や訴求がぼやけてしまい、
ターゲットの心を上手くつかむことができないのです。
パッとみて興味を持ってもらえなければ、手に取ってもらうことも期待できません。
 
 
掲載する情報に優先順位をつける
最も重要な情報は、目立たせる必要があります。
「どれもこれも知って欲しい」との目的でチラシを作り
ポスティングなどで撒くと、どれもこれも中途半端になってしまいます。
チラシ作成・ポスティングにメリハリをつけることで、
チラシを見た人もどこから見たら良いのか、
どれが重要なのかを理解してもらいやすくなります。
 
 
販促チラシによる効果を明確にできる
ポスティングなどでのチラシによる効果がどれだけあったかという結果を、
後で明確する必要があります。
なんとなく、
「普段よりも売り上げが高かったから成功」
「広告費よりも売り上げが高かったから問題ない」
とは言えません。
どの様なチラシをどの様に撒き、どれだけの効果があったのかを
しっかりと把握するとで、次のプロモーションにも役立てられるのです。
 
 
名古屋ポストサービスではターゲット等を聞き取り、
効果的なポスティングを含めたプロモーションの提案を致します。
これまで何となくポスティングをしていた、
漠然とした目的の中でポスティングをしていた、
等なかなか結果を見出せなかったお客様、ぜひご相談下さい。