カバー率と配布効率

こんにちは。

本日は、ポスティングの配布率についてお話致します。

ポスティングというと、指定されたエリア内のポストにすべて投函されるというイメージを抱かれる方が多いかと思いますが、実際には配布条件の中に世帯カバー率というものがあり、弊社の通常の配布率ですと70パーセント前後になります。

これにはいくつか理由があり、一例をあげると、

①ポスティングの強い禁止の意思表示(警察に通報、罰金、着払いで発送等)を示されていて投函できない配布先がある。

②配布効率を上げるため

※お客様のご要望により、限りなく100%に近い配布率で承るケースもございますが、その際は配布単価は著しく上昇します。

実際に、世帯カバー率を10パーセント上げて配布を行うと作業時間は1.25倍増加します。(当然エリアによるところもあるので一般論です)

ポスティングは人間の手によって行われるものであり、作業時間の増加は人件費の上昇につながりますので結果としてコスト増になり、単価に反映されます。

ですから、ポスティングを初めて実施されるというお客様に関しては、まずは通常の世帯カバー率での配布をおすすめ致します。

   

相模原営業所に行ったスタッフがきれいな富士山を撮影してきました!!