台風

久しぶりの更新になります。大須営業所です。

台風が近づいてきましたが、本日は弊社の配布チームも天候を気にかけながら配布を行っております。

ポスティングは屋外で行うものであり、扱うものも主に紙という事で雨と風が大敵です。

この様な不安定な環境のなかでもお客様から頂いたご依頼を配布期間内に完了させるため、尽力してくれている現場に感謝しております。

 

 

がらっと話題は変わりますが、前回のブログでも予告しました弊社のポスティングについて…少しづつ紹介致します。

 

弊社のポスティングは、キャラバンシステムです。

 

英語を直訳すると隊商。

 

なんとなくピンとこない言葉なのでもっと簡単に表現すると集団で遠征します…ということです。

 

弊社のポスティングにおいては、ハイエース1台に配布員4、5人が乗り込み、配布員が配布に使用する自転車とお客様から預かったチラシを積み込んで現地に赴いて配布となります。

 

基本的に、車を運転するドライバーは、配布員の進捗管理をしたり、サンプルでポストチェックをしたり、配布員へのチラシの補充等の作業が中心になり、現場を管理する役割と責任を担っています。

 

配布員は、ドライバーから与えられた地図を元に配布を行います。この地図には、これまでの弊社が配布を請け負った際に発覚した投函禁止物件等も記載されております。また、現地に到着するまでの間にドライバーと配布方法、配布エリアの相互確認をし、配布を開始します。配布中は、ドライバーと配布員が進捗や不明点等に関して連絡を取り合い、8時間の作業を以って現場から帰ります。この日に終了できなかったものについては、また配布期間内の後日、配布に赴きます。

 

ポスティングは配布員1人で作業する時間が長く誰も見ていない時間も長くあります。特に在宅配布員等を活用していると、ほぼ配布員の自己申告ということなります。私もポスティングの現場にいたので、理解しておりますがポスティングという作業はかなりハードです。また、日々同じ作業を繰り返すので、高いモチベーションを維持し続けるのも容易ではありません。そのような中で、不正行為等の防止、正しいエリアへ配布されているか等のチェックに向いたシステム、配布員が仲間と刺激しあえる環境がキャラバンシステムと自負しております。

 

次回は、初めてポスティング利用をされる方が誤解されることのある、あるあるをご紹介します。