ポスティングは『プッシュ型広告』② (終)

5月も今日で終わり。
明日からは6月ですが、この6月は”値上げの月”となります。
様々なものの値上げがされるという報道があり、
さらにはロシアによるウクライナ侵略戦争の影響で穀物価格が高騰し
さらには世界的な食糧危機の懸念もあります。
その様な中での値上げですから一時的な値上げではなく、
さらなる恒久的な値上げになるのでますます生活しづらい国になりそうです。
前回ポスティングは「プッシュ型広告」ですというお話をしました。
今回はその対局にある「プル型広告」についてお話しようと思います。
名古屋ポストサービスでの取り扱いもこの種はありますが、
やはり名古屋ポストサービスで主として取り扱うポスティングとは
異なる手法になりますが、プッシュ型広告である
ポスティングとの比較になれば幸いです。
プル型広告とは
プル型広告とは自ら探すアクションを行っている消費者に対して
提示する広告を指します。
リスティング広告等がプル型広告の代表格となります。
また広告とは異なりますがSEOやMEOもその種に入ると考えます。
このプル型広告に関してはすでにウォンツが明確な消費者に対して
広告を提示することが出来るので成約に至る確率が
プッシュ型と比較して高いと言え、
顧客獲得単価が比較的安価に抑えられることがメリットとして挙げられます。
その一方でサービスそのものや消費者が取る手段が認知されていない場合には
その効果は見込ないものでこの点がデメリットと言えるのではないでしょうか。
例えば「業界初の新サービス」の場合は、
そのサービスを消費者は知らないために検索することができません。
仮にそのサービスが満たす二ーズに関するキーワードに対してのリスティングは
到達する層が広くなり過ぎてしまい消費者とサービスのミスマッチから
適正な費用対効果の見込みも低くなることが予想されます。
このことからこの場合はポスティング等の
プッシュ型広告を検討した方が良いと考えます。
名古屋ポストサービスでの取り扱い広告の大半がプッシュ型に該当しますが、
もちろんプル型広告の提案も可能です。
広告主様にとって最良の広告活動を名古屋ポストサービスでは提案しています。