消費者を動かすために必要な要素②(終)
全国的に桜の開花が話題になり始めています。
東京はすでに満開ですし、他の地域でも徐々に満開になっていきます。
この数日、関東地方では4月下旬から5月並みの
暖かさでしたが、来週は少し寒の戻りがあるそうです。
体調管理にはお気を付け下さい。
前回は消費者に行動してもらうために必要な要素という
内容でお話しましたが、今回はその続きをお話します。
これまでもずっとお話してきましたが、
ポスティングを通じて消費者の行動を促すには
様々な要素が存在するものです。
これはポスティングに限らず広告全般において言えることでもあります。
名古屋ポストサービスでもポスティングのご依頼を頂いた時、
まずこの要素について考え、ポスティングの配布計画を立てています。
さらに名古屋ポストサービスにポスティングチラシの制作からご依頼頂く時は
この要素についてさらに深掘りした考えをもって
作業にかかっています。
今回の話はどちらかというと制作面での居間が深くなります。
掲載したい情報の優先順位は?
ポスティングチラシの中では最も重要な情報は
目立たせる必要があります。
「どれもこれも知って欲しい」というのでは、
全て中途半端になってしまいかねません。
ポスティングチラシにメリハリをつけることで、
そのポスティングされたチラシを見た人もどこから見たら良いのか、
どれが重要なのかを理解してもらいます。
ポスティングの効果測定も
ポスティングチラシによる効果がどれだけあったのかを
後で明確にすることが後々のプロモーションにとって重要になります。
何となく「普段よりも売り上げが高かったから成功」
「広告費よりも売り上げが高かったから問題ない」
とは言ってしまえばある意味”単発”の効果と捉えるしかないですし、
それがたまたま時期的に集客ができただけなのかも知れません。
どの様なチラシをポスティングしてどれだけの
効果があったのかをはっきり把握しておくことで、
次のプロモーションにも役立てられるのです。
その方法は様々ですが、またの機会にお話しします。
やはりポスティングを行う時、いかに消費者に伝えたいことを届けるかが
ポイントになります。
名古屋ポストサービスのポスティングではこの点についてもクローズアップし、
配布エリアやそのタイミングの提案をしています。