消費者を動かすために必要な要素①
いよいよ今日、日本プロ野球の新しいシーズンが開幕します。
昨年日本一になった東京ヤクルトスワローズに
惜しくも日本一を逃したおリックバファローズ、
”BIG BOSS”新庄監督の北海道日本ハムファイターズ、
昨年の雪辱に燃える読売ジャイアンツなど、
それぞれのファンの方々、待ちに待ったこの日がやってきました。
143試合を戦い、秋に優勝するのはどのチームか、楽しみです。
さて、前回お話した内容と今回は一度離れ、
ポスティングを行うことで消費者の気持ちを動かしたり、
実際の行動に動かしてもらうために必要な要素についてお話しようと思います。
単純にポスティングを行ったからと言ってすぐにお客様がたくさん来てくれたり、
問い合わせしてくれたりするとは限りません。
ポスティングによって消費者を動かすだけの訴求力がなければ、
ポスティングを行っても反応がないこともあり得るのです。
ポスティングチラシの目的を明確にしましょう。
どの商品を売りたいのか、消費者に問い合わせて欲しいのか、
お店に足を運んで欲しいのか・・・等目的の違いで、
ターゲットも伝えるべき情報も異なってきます。
「売上をアップしたい」といった、漠然とした目的では漠然としたチラシを
ポスティングするだけになりますから、消費者を動かすことはなかなか難しいのです。
最も売りたい商品はどれなのか、どのサービスを利用してもらいたいのか、
ポスティングを目的を明確にすることが効果的な
ポスティングチラシ作成において特に重要なのです。
名古屋ポストサービスでもポスティングのチラシ制作から承る際、
クライアント様にはこのお話しを必ずします。
レイアウトありきのチラシではNGかも・・・
ポスティングチラシは訴求ポイントに合ったレイアウトが必要なので、
やりがちではありますが、レイアウトに合わせて情報を考えてしまうのはNGです。
そのために行わなければならないのが、
ターゲットと伝えたい情報を明確にすることです。
売りたいサービス・商品を売りたい相手(ターゲット)を明確にして、
ターゲットについてよくリサーチすることが必要です。
例えばターゲットが20代の女性であれば、
商品・サービスを必要とする20代女性はどの様な悩みを抱えているのかや、
主にどの様なライフスタイルの女性なのか・・・等
より詳しく分析することでターゲットが明確になります。
ターゲットに合わせて伝えたい情報を絞り込みましょう
『より多くの情報を掲載して、20~40代の幅広い女性客を集めたい』
となった場合、ターゲットが幅広くなるので、
高い効果が見込めそうに思うかも知れません。
しかしある程度絞り込んだ年代の心を掴むことができない場合は、
そのポスティングは効果がなかったということになる可能性もあり得ます。
次回はさらに深掘りしたお話をしようと思います。
名古屋ポストサービスでは集客の悩みをクライアント様と一緒に考え成功へ向かいます。
ポスティングを主体として広告活動を行う際、
名古屋ポストサービスの経験と知識をフルにご活用下さい。
名古屋ポストサービスはポスティングを行うだけのポスティング会社ではありません。