ポスティングの、基本の「き」Vol2
ポスティングのコアなお話
今週もはじまりましたね。なかなかジメジメも強くなってきて、ポスティングが大変になってくる時期がやってきましたが、皆様のチラシを多くのお客様にお届けできるように、様々な工夫をしながら今月も、来月も頑張ってまいります。意外と、先日の給与のお話が好評なのでまた、あまり他社では書かれていないポスティングのコアな話を書いてみようと思います。
気になる方はこちら⇒ ポスティングの基本の「き」Vol1 「ポスティングスタッフの給与のお話です。
セグメント(絞り込み)は効果的かどうか?
ポスティングを検討するときに、セグメント(絞り込み)といった言葉をよく聞きませんか?
わざわざ、横文字にしているのは、個人的にあんまり好きな表現ではありません。ただ、絞り込みというだけです。
さて、ポスティングにおいて、セグメントは効果的かどうか?これが最大の気になるところだと思いますので、、、、、
私の考え⇒「過度なセグメントは逆効果」です。
効果をどのように検証するかという問題もございますが、一番分かりやすいのが
ポスティングにかかった費用÷反響の数=1反響にかかった経費(CPA)※横文字すみません。。
これに尽きると思います。
セグメントいわゆる、絞り込みでは対象を様々な方法で対象を絞り込むことで、実施するポスティングの数を減らします。
ここが、一つのミソで、
例えば、名古屋市中区栄の1丁目~5丁目を商圏とした場合、
ここで、全体に配布する場合の可能数が、10000部だった場合に
様々なセグメントをして、1000部になった場合、
これが、同じ単価で実施されればよいのですが、
ポスティングの最大の魅力が、他社チラシと一緒に配布することで効率よく配布し、単価を下げるというものがあります。
そこで、10000部のエリアを回らないといけないのに、1000部しか配布できないというには、非常に非効率で
基本的に、他社との同時配布も困難となります。
基本的には、効率が10倍悪くなれば、ポスティングの費用も10倍高くなります。
同じ費用で、10倍チラシがポスティングできるとしたら、
皆様はどちらを選択されますでしょうか?
私の個人的な意見としては、先ほども書いたように「過度なセグメントは効果を悪くする可能性がある」です。
効果的なセグメント
こちらでは、現在よくご相談いただいておりますセグメントの例をご紹介いたします。
- エリアをセグメント
- 建物種別でセグメント
上記2つは、ポスティングでのご相談で多いセグメントになります。
エリアについては、商圏や、沿線、道路などを考え効果的なエリアを一緒に検討することが可能ですし、エリアを選ぶことでの費用感も劇的に高くなることもないので、必須といっても過言ではないセグメントになります。
建物種別とは、戸建て、事業所、集合、賃貸物件、分譲物件、築年数 などの建物を選んでポスティングすることもできます。こちらのセグメントについては、ちょっと注意が必要です。どのようなセグメントも可能ですが、やりすぎてしますと不必要に単価向上が発生してしまう可能性があります。ポスティングは、少しでも安くたくさんポスティングすることが魅力ですので、最大限費用がかさまない方法をご相談ください。
ポスティングサービスはどうなの?
ここまで、いろいろと書きましたがじゃあ、あなたの会社どうなのよ?と聞かれてしまいますのでご紹介します。
セグメント大歓迎です。
これは、私たちが約20年かけて様々な情報やノウハウを蓄積したからこそ、お客様のご要望に120%でお返しできるようにどんなセグメントでもご相談ください。ただ、お客様の内容などをお伺いして、セグメントの方法や、手法などはきちんとお客様単位でご提案をさせて頂くことをお約束いたします。
本日も長くなりまして申し訳ございません。今後も、不定期で随時更新してまいります。