効果測定のススメ②
6月に入り政府は外国人の受け入れ体制の緩和を取りました。
同様にお隣韓国でも日本からの観光客受け入れを始めたとのことです。
しかしコロナ前までとは異なり観光客であっても査証(VISA)は必要になるとのことです。
実際に昨日、今日と東京港区にある韓国大使館では観光ビザの申請を行うために
徹夜で受付開始を待つ人で長い列ができていたそうです。
とは言うものの韓国大使館領事部でも1日あたりの受付人数に制限があり、
並んだからといって必ずしもその日に申請ができるとは限らない様です。
しかも観光ビザに関しては現在のところ申請からおおよそ3〜4週間発給まで
要するそうです。
食事もおいしく日本人にとっては手軽に行ける韓国ですが、
まだそう簡単には行けそうにはない様です。
前回から効果測定のススメとしてポスティング等を行なった後のお話をしています。
名古屋ポストサービスにポスティングのご依頼を頂く際、
クライアント様はどの様にしてポスティングの効果測定をするのでしょうか。
スーパーなどのリテール向き小売店様の場合はポスティングチラシに
このチラシ持参で○○プレゼント!やこのポスティングチラシ持参で○○%OFF!
等ポスティングチラシのリターンメリットを記載することでその効果は
ある程度測定できると考えます。
実際に名古屋ポストサービスでもこの様なポスティングへの消費者に対する
メリットを提案することで採用されたクライアント様も存在します。
実際に広告の効果測定には様々な方法がありますが、
今日は5つの効果測定に関する指標についてお話します。
広告の効果を測定するためには、簡単な指標を置いておく必要があります。
あくまで効果測定方法の1つですが、
そのための計算式に以下の5つを使うことで得られると考えます。
・レスポンス・レート(R R)
・コスト・パー・レスポンス(C P R)
・コスト・パー・オーダー(C P O)
・転換率/コンバージョン・レート(C V R)
・損益分岐点/ブレイク・イーブン・ポイント(B E P)
今回は「 R R」について考えます。
レスポンス・レート( R R)
レスポンス・レート(RR)とは要約すると
ポスティングやWEB等で発信した広告に対して
どの程度の反応があったのかを測る方法です。
Webページであれば広告が載っているページのアクセス数を
広告のクリック数で割ったもの、
電話番号を載せたポスティングチラシであれば
電話がかかってきた数をカタログを送った数で割ったもの、
クーポン付きのチラシであれば持ち込まれたクーポンの数を
ポスティングしたチラシの枚数で割ったものを
百分率に直したものをRRとしています。
例えばチラシを10,000部ポスティングし、
クーポン券を持ってきた人が500人いた場合、そのRRは5%となります。
計算式:(反応数)÷(広告の発送数)x100=RR
次回は「C P R」についてお話します。
名古屋ポストサービスは主にポスティングで効果的な広告活動のお手伝いを致します。