Return On Investment=投資対効果④(終)
先日沖縄県が日本に復帰して50年の節目を迎え、
様々な式典が行われていました。
その一方で沖縄県が抱える”基地問題”に関しては多くの場所でデモがあったり
普天間基地移転問題もなかなか片付かない状況が続いています。
そんな中、今年は沖縄県知事選挙が秋に行われます。
全国でも稀にみるデリケートな選挙が行われます。
その選挙の前には参議院議員選挙が行われます。
解散のない国会議員の選挙なので各政党様も
必死に投票を呼びかけるのではないでしょうか。
名古屋ポストサービスでも選挙関連のポスティングはこれまで数多く
ご依頼頂いております。
今年の選挙も候補者様、政党様、さらには選挙管理委員会様からお預かりした
チラシもポスティングを行わせて頂きます。
今年は選挙イヤーなので様々なポスティングを名古屋ポストサービスでは
例年以上ご依頼頂くことになりそうです。
これまで投資対効果についてお話ししましたが、
今回は投資対効果を計算するメリットについてお話しようと思います。
投資対効果(ROI)を計算するメリットとは
施策自体の良し悪しを図ることができる
「費用対効果」と同様、投資に対しての効果を図ることができるので、
成功しているか、継続すべきなのかを判断することが可能になります。
見込みのある事業を伸ばしていくために活用できる
規模の違う事業の効果を比較する際にも有効的です。
上記で例に挙げたA事業とB事業ではB事業の方が投資対効果(ROI)が良いとされるため、
A事業にかけるコストを調整しB事業を拡大させていくという考え方もできます。
この様に事業内の比較にも活用できるため、
将来性のある事業を伸ばしていくためのチャンスを数字として捉えることができます。
先日お話した様にポスティングも”投資” に該当するので
名古屋ポストサービスにポスティングのご依頼を頂いた際は
その効果について考えてみて下さい。