タイトルは大事な”入口”②

昨日までの初夏の様な”暑さ”どこへ?
と言いたくなる様な涼しさと雨模様です。
着るものにも困りますし、風邪をひいたりしないか心配になります。
皆様体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。
特に今は新型コロナウイルスの感染後症状が風邪や花粉症の症状にも
似ていることからさらなる注意が必要になります。
前回からポスティングチラシの「タイトル」ついてのお話をしています。
ではどの様にタイトルを決めればいいのか、何を基準にタイトルを決めるべきか
という部分ですが今回からはこの点についてお話していきます。
名古屋ポストサービスでも自社でポスティングスタッフ募集チラシを
ポスティングする際、やはりタイトルが重要だと
考えていることからここで第一段階悩むところです。
まず最初にすることは
『ターゲットを決める』ところから名古屋ポストサービスは行っています。
タイトルを書く前に最初にやる必要があるのは
「誰に、何を伝えるか?」
というターゲットを決めることになります。
このターゲットを決める部分がブレてしまっていると、
<誰にも響かない=読まれないタイトル・チラシ>
になってしまうのです。
求人募集ではなく特に商品やサービス、イベントを企画した時には
必ずターゲットが存在するはずです。
この点に関しては「ペルソナを設定」している会社もあります。
例えば
・年齢
・性別
・どこに住んでいるか
・収入はどのくらいか
・家族構成は
等細かく決めることでタイトルを作る時に方向性がイメージしやすく、
できたタイトルもそのターゲット層に届きやすいものになると考えます。
ポスティングされたチラシのタイトルを見て
「私のことだ!」
と感じて手にとってもらえる可能性が高くなるのです。
ただ、注意すべきことはここで欲張ってしまいターゲットを広げすぎないことです。
できる限り多くの人にメッセージを届けたいという思いで
ポスティングを行うわけですがそのポスティングを行うターゲットを
広げれば広げるほど逆に「私のことだ!」と思う人が少なくなってしまうのです。
ここがあまりに広範囲だとポスティングされたチラシを見ても受け取った側は
他人事のように感じてしまう可能性が高くなっていきます。
まず具体的に人物像が想像できるくらいにターゲットを決めるところからです。
今回のポスティングを行うべきターゲットが定まったところで
その次に実際のタイトルを書く作業に入っていくのです。
次回はこの”コツ”についてお話します。
ただ配布だけを行うポスティングよりもしっかり訴求を届けるポスティングの方が
費用対効果は格段に上がります。
名古屋ポストサービスはここを重視してポスティングを日々行っています。
チラシの制作に困ったら名古屋ポストサービスに聞いてみて下さい。
ポスティング以外の提案もしています。