「失敗した」と考えるにはまだ早い⑦

3月も折り返してしまい、本当に時間の経つ速度に参っている今日この頃です。
年度末、様々な場面で多忙な瞬間を目の当たりにし、
このままあっという間に年末すら迎えてしまうのではないかと危惧しています。
ここまでポスティングを行って「失敗した」と感じてしまった方々へ向けた
お話をしてきました。
今日はポスティングを行った「その後」についてお話しようと思います。
ここでお話する内容は名古屋ポストサービスへポスティングのご依頼をされた
クライアント様にもお話している内容になります。
これまで他のポスティング会社でポスティングをされたご経験のある企業様でも
実践できることと思います。
 
データは必ず記録する
ここまでお話してきたことを念頭にポスティングを実施するためには、
様々な情報を収集することでより反響や費用対効果の高い
ポスティングに近づいていくことができます。
そしてポスティングを行う上で必要なのは事前の調査だけではありません。
実際に行ったポスティングのデータを収集し問題点があればそれを改善することで、
今後の配布に活用することが可能となり、次回以降の参考になります。
具体的に収集するべき内容は、
 ☆製作したチラシのデータや現物
 ☆ターゲット層やペルソナ設定
 ☆配布した日付
 ☆発行枚数
 ☆配布エリア
 ☆チラシを拒否された件数
 ☆クレーム発生した場合、その内容
など多くあります。
仮にあまり効果が得られなかった場合、
「何が原因なのか」
「どこを改善すればよいのか」
などを考える必要があります。
次回以降ポスティングを実施した際、以前のデータと照らし合わせることで
さらなる課題点や発見が出てきます。
 
根気よく戦略的にポスティングを継続してみる
1度のポスティングで見切りをつけてしまうのではなく、
様々な改善を取りながら継続していく試みがポスティングには重要となります。
ここまでお話した通り、休日やプライベートなどの気持ちに余裕がある時の方が、
チラシは読まれやすくなるものです。
人によって生活習慣は異なるため、
配布する時間や曜日を少し変更するだけでも効果が高まる場合も存在します。
曜日や時間などの少しの改善だけであまり変化が見られない場合は、
一度ポスティングチラシのデザインを思い切って変更するなど
根気よく続けることも重要になります。
「一度実践してみてダメだった」
となるのではなく、
「どうポスティングを行えば反響を得られるのか」
をじっくり考えながら様々な戦略を立てて継続すると良い結果が出ると考えます。
 
この様に単純に「チラシを撒く」ではなく、
「効果的、戦略的にポスティングを行う」という
考え方でポスティングを行えば自ずと結果は見えてくるものです。
名古屋ポストサービスでもこれまで数多くのポスティングを行ってきております。
これまでご依頼頂いたクライアント様すべてにこの様なお話をしております。
名古屋ポストサービスはクライアント様と一緒に
ポスティングを通じて広告活動のお手伝いをするポスティング会社です。