マンションへのポスティング③(終)

今日は3月3日ひな祭りです。
「桃の節句」とも言われますが、ではこの始まりは何だったのでしょうか。
諸説ある中で女の子が生まれて最初の3月3日を
「初節句」とされているそうですが、実際には必ずしも最初の3月3日に
祝わないといけないというわけではないそうです。
女の子のいる各ご家庭では「ひな人形」を飾っていることと思います。
ではこのひな人形はいつまで飾るものなのか、
またいつまでに片付けないといけないのかという議論もありますね。
飾る時期は立春から遅くてもひな祭りの1週間前までには
飾るとよいと言われています。
一方片付けるのはいつまでかというと、ひな祭りが終わり次第天気の良く
乾燥した日に早めに片付けると良いと考えられています。
よく「ひな人形を早く片付けないとその娘の婚期が遅れる。」
なんて言われますがそれは単なる迷信なので気にしないでいいそうです。
 
さて本題に入りますが、これまでマンションへのポスティングについて、
そのメリットやポスティングできるマンションと
できないマンション等のお話しをしてきました。
名古屋ポストサービスではポスティングによるクレームで
クライアント様のイメージを傷つけない様努めておりますが、
今回は実際に発生するクレームについてお話しようと思います。
 
よくあるクレームの例
やはり投函禁止とされていないいわゆる”ポスティングのできるマンション”
であっても実際にポスティングによるクレームは発生し得ます。
その理由は様々ありますが、
 ・配達員のマナーが悪い
 ・同じチラシを何枚も続けてポスティングされる
 ・チラシが丸められていたり、グチャグチャに投函されるなど、ポスティングが汚い
 ・明らかに空室と考えられるポストに何枚もポスティングされている
 ・チラシでいっぱいのポストに無理やりチラシを詰め込む
等々。
これらのクレームはポスティング会社や
ポスティングスタッフが注意していれば防止できるものです。
名古屋ポストサービスのポスティングスタッフはこの様なクレーム発生が
明白となる様なポスティングを行わない様、
日々指導を受けポスティングを行っています。
1つのクレームがクライアント様にとっての重要な
機会損失につながってしまうこともあり得るのです。
名古屋ポストサービスでは過去のクレーム発生によって
蓄積された配布禁止物件リストを管理し、
またポスティングスタッフの指導教育徹底によって可能な限り
投函クレームを防止できる様日々努めております。