ダイレクトメール(DM)の販売促進効果と閲覧率を上げるには

ポスティングと並んで最近は広くダイレクトメールや
メール便を用いた販売促進が多く行われています。
やはりデジタル化された昨今でも紙媒体の販売促進効果は
依然として高く評価されています。
今回はダイレクトメールに目を向けその販売促進効果と
閲覧率を上げるためにどうすればよいか等についてお話ししようと思います。
 
ポストに入っていると他の郵便物より
優先的に見たいと感じがちなダイレクトメール(DM)。
その点が不思議に感じられるダイレクトメールの販促効果や
閲覧率をもっと上げる方法とは。
 
それは、圧着にあります。
 
新聞やたくさんのチラシと一緒に郵便ポストに入っていたとしても、
意外と先にダイレクトメールから見る機会が多いと思います。
新聞やポスティングチラシにも魅力的な情報が
たくさん載っていると考えられますが、
なぜダイレクトメールに注目が集まりやすいのか。
ダイレクトメールが優れた販促効果をもつ理由。
閲覧率をもっと高めるための方法もお話しします。
 
ダイレクトメールは、他の郵便物に埋もれにくいものです。
これに対しペラペラの薄い紙を媒体としているチラシ。
チラシも優れた販促ツールではありますが他にも郵便物がたくさんあった場合、
埋もれてしまって存在感が薄れてしまうことがネックになると考えられます。
一方厚みのあるハガキ用紙で作られているダイレクトメールは、
存在感がありますから他の郵便物に埋もれにくいと考えられます。
読むのが後回しになって、結局ゴミ箱行きに…と、
残念な結果になる確率も低いのではないでしょうか。
「新聞やチラシよりずっと小さいのに存在感があるのだろうか。」
と疑問を感じた方。
訴求される業種にもよりますがこの小ささこそが、
ダイレクトメールの閲覧率を上げている要素だと考えます。
 
コンパクトだから、全体の確認がラクにできる!
ハガキと同じサイズの、コンパクトなダイレクトメール。
ダイレクトメールはチラシのように折り畳まれていないことから、
中身を確認するのが楽だと感じられます。
片手で持ったまま表→裏とひっくり返すだけで、
全貌を確認することができるので、
ストレスを感じることがありません。
中身の確認が楽にできる、読み手側がストレスを感じない。
これは「優れた販促ツールの条件」と言えます。
この条件をクリアできているからこそダイレクトメールは
閲覧率や販促効果が高いと考えられます。
 
ダイレクトメールの閲覧率が高いわけ とは
 ・厚くて存在感があるので、埋もれにくい
 ・コンパクトなので、情報確認がラクにできる
 
好奇心を刺激する圧着加工で、さらに閲覧率向上。
ダイレクトメールの閲覧率をさらに高める方法も存在します。
ダイレクトメールを圧着加工のタイプにすることです。
圧着加工を施したダイレクトメールのことを
圧着DMまたは圧着ハガキといいます。
紙の表面に特殊なニスを塗布して圧をかけ、
左右のページを接着したものが圧着ハガキです。
中の情報を確認するためにハガキの角をつまんで、
シールのようにめくります。
この仕組みには、人の好奇心をくすぐる効果があります。
「隠れていると、なおさら見たくなる」
という好奇心でしょうか。
隠れていると一体何が書かれているのだろうと
興味を引くものです。
圧着加工を施すことで、普通のダイレクトメールを、
より強力な閲覧効果をもった販促ツールへと
存在を向上させることが可能となります。
 
圧着ハガキにすると、情報量が2倍以上に。
圧着ハガキには、もう1つ大きなメリットがあります。
それは普通のダイレクトメールよりも
たくさんの情報を載せられることです。
たとえばV折りの圧着ハガキの場合、紙面が倍ありますから、
単純計算で2倍の情報量を載せられることになります。
Z折りの圧着ハガキならば、紙面が3倍あることから、
3倍の情報量を載せることができると考えられます。
 
V折り、Z折りについてダイレクトメール印刷
さらに、ハガキ1枚分の郵送料しかからないところも、
圧着ハガキの魅力と言えます。
 
圧着ハガキにするメリット
 ・好奇心をくすぐるので、閲覧率がよりアップ
 ・普通のDMの2~3倍の情報を載せられる
 ・情報量が多くても、郵送料はハガキ1枚分
 
この様にダイレクトメールにも利点は存在します。
ポスティングと組み合わせ、会員様等情報を所有しているお客様に向けてDMを、
情報のないお客様にはポスティングを行うことで販売促進率は大きく向上致します。
さらにはポスティング形式でダイレクトメールを届けることも可能です。
この場合、郵送費用と比較し安価でのDMによる広告活動が可能となります。
制作から配布のタイミング、配布方法までぜひ、
名古屋ポストサービスへご相談下さい。