ダイレクトメール(DM)のお話
ひと昔前のチラシによる販促といえば、
「新聞折込」
が主流と言われていました。
その後近年では「ポスティング」の需要が高まり、
新聞購読率の著しい低下によって、
チラシをポスティングすることの方がより高い
チラシによる販促効果が見込めています。
ポスティングによる販促効果は今でも高いものと考えていますが、
それも最近はなかなか前の様に
うまくいかなくなってきたというお客様を
昨今ではお見受けする機会が多くあります。
当然ながらポスティングにはクレームも一定数発生するという
デメリットもあります。
名古屋ポストサービスを含め、ポスティングを扱う広告会社では
そのクレーム発生の反省から
「投函禁止物件リスト」
を用いており、クレームの発生を未然に防ぐ努力もしています。
とはいってもなかなか効果の出ない時期というのがあるのも事実です。
しかし紙媒体による販促効果は今現在でも期待できるものではあります。
今回はポスティングやWeb広告とのクロスメディアで行う
ダイレクトメール(DM)についてお話ししたいと思います。
DMとは？
DM(ダイレクトメール）とは、顧客に対して、商品カタログ、宣伝、告知などを
送付する手段の事です。
デジタルと違って手に取ったとき、捨てるときと目に入る回数が多く、
保存される可能性が高いのが特徴です。
デジタルが不得意な方に効果がありますので、
ターゲットの顧客の年齢層に合わせて使っていくのが効果的です。
また顧客だけでなく、DMを受け取った顧客の関係者の目に触れる可能性も高いので、
商品によっては認知経路にも繋がります。
DMには以下の特徴があります。
【メリット】
開封率が高い
情報量が多い
保存される可能性が高い
【デメリット】
コストがポスティングと比較して高い
作成と到着までに時間が掛かる
しかし、ポスティングと時期をずらして行うことで
その効果は高くなるものと考えています。
実際に名古屋ポストサービスのクライアント様でもポスティングとDM、
Web広告でのメルマガと併せた販促活動によって
売り上げが向上したという結果を頂いております。
ではそのDMはどの様に作り、どの地域に発送すれば良いかと言う話ですが、
名古屋ポストサービスではポスティング以外の広告媒体を取り扱っております。
デザインや、配布時期、配布地域などについてはお客様の業態、
店舗地域、ご要望、ご予算に合わせて効果的に提案致します。
ぜひ、お問い合わせ・ご相談下さい。
