制作現場から⑦(POST SERVICE制作室)
日本語の文字の種類としては大枠で2種類。「ゴシック体」と呼ばれる文字の肉付きにあまり強弱の無いタイプと「明朝体と呼ばれる」トメ・ハネが明確で文字の肉付きにも強弱がある2タイプに分かれます。
それぞれタイプによって用途が分かれ、各文字についての使い分けはここを読んで頂ければ分かると思います。
ゴシック体の特徴として挙げられる視認性とは、目で見たときの見やすさのことを指します。ゴシック体の視認性に対し明朝体と特徴として可読性が挙げられます。可読性とは文字としてその意味を理解して、読み解いていく手段としての文字(平たく言えば文章にしてづっと読んでいられる文字)です。
視認性と可読性についてはここを読んで頂ければ分かります。
チラシなどを作られる際に参考にして頂きたいのは、伝えたい事(一発で印象づけたい事柄)はゴシック体で短く、説明したい事はじっくり読ませる明朝体でということです。
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