制作現場から㊱物の見方は一つではないという例

みなさまお世話になります!
ポストサービス制作室です。

年が明け1月も中盤に入り益々寒さが厳しくなってきました。冬は気温も下がり空気も乾燥しやすくなります。コロナ感染対策で十分な換気を勧められている中ですので寒さ対策も十分におこなってください。

弊社ではポスティングはもちろんの事、配布物の印刷、企画制作まで受注の体制も整え総合的にお客様のニーズに合わせた対応を進めています。

つい先日新聞記事で見つけたものの中から…。
メーカーのネット告知では

「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」発売中止について

「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」発売中止について

発売中止の理由が
商品デザイン内 「LAGER」を「LAGAR」と表記したまま製品が完成1月12日に発売に向けて生産が進んでいたみたいです。

LAGAR」と表記ミスの缶ビール、一転発売へ…希望する声多く : 経済 : ニュース : 読売新聞オンライン

「LAGER」を「LAGAR」と 誤表記

特に紙に印刷して皆様に内容をお知らせするものは、ネット広告に掲載する文字と違い一度印刷すると形として残り続けてしまいます。
全てにおいて間違ってはいけないことが原則ですが、商品名、価格は特に販売に影響しますので制作側も神経を使うところです。
英語のスペル、感じの辺や作りも間違いやすい部分です。
特に文章入力などワープロ頼りで変換していますと、気がつかず誤変換のまま文章を打ち上げることもあります。
今回取り上げた記事もそのような状況から発生した事故かもしれません。しかし記事となっていたのは商品告知のチラシとかではなく製品のラベル。これで発売中止→回収→廃棄となるとどれだけかけたコストが無駄になることでしょうか?大きな企業ほど長年積み重ねてきた実績や信用に重きをおきがちですが今回この販売中止にネットでは

「LAGER」の表記で「E」が「A」になっていたため、「#EじゃなくてもAじゃないか(Eじゃなくてもええじゃないか)」など販売を求める声が上がったのを受け誤表記のまま発売することを発表しました(SAPPORO ニュースリリース)。

大きな企業がこのような判断を下すというのは画期的なことだと思います。食品ロスの問題も深刻化している世の中いろんな事がものの見方を多方向に構え判断していかなくてはいけない世の中になってきたと感じる記事でした。
でも、間違いがないものをお客様に届けるという姿勢を否定しているのではありません。そこは第一に肝に銘じていつもポストサービスでは仕事をおこなっておりますのでこれからも安心してお任せください。

ポストサービスは皆様に喜んでもらえるポスティングに努めておりますが、トータルに安心して任せて頂けるポスティング会社を目指しています。

制作・印刷まで含め『ポストサービス』をご利用下さい。

これからもポストサービス、宜しくお願いします。

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