2022年8月1日 月曜日

時間の経つのは早いもので、今日から8月です。
学生はすでに夏休みに入っており受験生は勝負の夏ですし、
受験を乗り切った今年の新1年生は
思い切り楽しむ夏といったところでしょうか。
しかしこの数年は新型コロナウイルスの感染拡大と
他国と比較して非常に厳しい日本の水際および社会での
感染対策の影響で
なかなか”羽目を外す”ことのできる夏ではないですね。
コロナ禍にあってコロナ禍なりの夏を楽しくしかできないのが現実です。
ところでポスティング会社を選定する際に皆さまは何を基準にして
ポスティング会社をお選びでしょうか。
今回からは何を基準にポスティング会社を選ぶべきかという
お話をしようと思います。
名古屋ポストサービスもこれらの点を意識した組織作りを
心がけております。
ポスティング会社を選ぶ目安の基準は以下の
「QCD」という項目になります。
 ・Quality=品質
 ・Cost=費用
 ・Delivery=納期
この3点を軸にポスティング会社を選択すると良いと考えられます。
今日はこの「Q」についてのお話です。
安いにはそれなりの理由があるはず。
平均単価よりも大幅に安い場合はなぜ低コストで実施できるのかを
質問してみるとそれぞれポスティング会社としての考え方を
知ることができます。
一般的にコストが安いと考えられる理由として挙げられるものは、
下記のようなものになります。
 
 ・他業種チラシとの併配を行っている
 →併配となるとポスティングを依頼した企業側にとっては
  不利になります。
  その考え方としてポストに投函されているチラシは枚数が少ないほど
  目に留めてもらえる可能性が高くなり反響が出やすくなるものです。
  一方で大量のチラシが同時に投函されると目立たなくなってしまい、
  反響が薄れる可能性が出てきます。
  ポスティング会社にとっては1回のポスティングで1枚投函するよりも、
  2枚、3枚と同時に配れた方が配布コストを抑えることを
  結果として可能にします。
  また、表面的には「併配」と記載していなくても、
  一度に複数枚をまとめてポスティングすることでコストを
  抑えていることも考えられます。
  併配かどうかを事前に確認することが需要になります。
 
 ・人件費を抑えている
 →ポスティングは業務委託やアルバイト等で
  配布スタッフをまかなっていることが大半です。
  初めてポスティングする人もいることから、
  ただチラシを渡してポスティングさせるというだけでは、
  のちのちクレーム発生につながる可能性が高まります。
  住民の方のご迷惑にならないポスティングを実施するために
  現場での研修等が必要ですがポスティング単価を安くするために
  人件費をカットしているとこの様な教育面で
  コストカットしている場合もあります。
  ポスティングの単価は配布スタッフの人件費を一番に、
  そのエリアの住宅の密集具合などから決まってくるため、
  大幅に安くすることは本来かなり難しいものです。
  価格と品質は表裏一体の部分もあるので、
  慎重に選ぶことを提案します。
 
名古屋ポストサービスではポスティングの価格に関して日本で一番安い
と断言することはできません。
ポスティングを行う地域によっては企業様が想像する以上の配布代金に
なることもあり得ます。
これは名古屋ポストサービスが高い品質で同業他社への”外注”を
行わず全て自社スタッフで行っているが故の代金なのです。
クオリティを1番、価格を2番と考えているのが私たち
名古屋ポストサービスです。

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