年末のあいさつ、どうしますか?

来週には12月に入り、いよいよ「師走」です。
新型コロナウイルス感染拡大によって昨年来、
仕事のやり方が変わったり、新しい生活様式を進めていても
変わらないのが年末の忙しさと年末のあいさつですよね。
今回は”コロナ前”と”コロナ後”の年末のあいさつについてお話ししようと思います。
 
昨年同様新型コロナウイルスの終息がなかなか見込めない中、
今年も年末を迎え、2022年の新年を迎えようとしています。
様々な場所で一昨年までは恒例行事と考えられていた
年末年始の社内外でのイベントも昨年同様今年は難しいのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの感染が落ち着き、規制の緩和がされている現在でも
第六波に備えて企業によっては今年も早い段階から
『年末年始の訪問による挨拶自粛のお願い』
等をホームページ等で呼びかけている企業様も散見されます。
これまで営業職の方々を中心として行われていた取引先様等への
年末年始のご挨拶周りですが、規制緩和されていたとしても
今年はどの様にされるのでしょうか。
 
年末年始のご挨拶とはそもそも何を目的に行われていたのでしょうか。
 
 ・日本社会における礼儀・文化
 ・商談につながる面談の機会
 ・普段会えない役職の人に会う機会
               等々
 
具体的な商談が無くても、
『年末年始のご挨拶』
はれっきとした訪問理由となり、
お客様(取引先・クライアント)とコミュニケーションが取れる
貴重な機会でもあります。
できるビジネスパーソンであれば、
”単なるご挨拶や手土産を手渡すだけでは終わらせない”
ビジネス創出のチャンスと捉える機会でもあります。
これまでの年末年始のご挨拶の方法は、
 
 ★年末
 ・直接の訪問(対面)
 ・年末にメール
 ・年末に電話
 ★年始
 ・年賀状
 ・直接の訪問(対面)
 ・年始にメール
 ・年始に電話
             等々
 
新型コロナウイルス感染拡大で対面での商談を避ける企業が多くなったことで、
『Zoom』や『Skype』をはじめとする
オンライン会議システムの利用が増えています。
そのためこれまでの様に年末年始に会社の紙袋を持って
歩き回るビジネスパーソンは少なくなっています。
さらには『訪問(対面)』と『オンライン』での大きく異なる点は、
事前の約束の有無です。
年末年始のご挨拶など軽微と考えられる訪問の場合は、
アポイントを取らずに訪問され、
訪問を受けていた方も多くありました。
一方でオンラインでの場合は時間の約束やURLの共有が絶対条件となり、
一方的なアクセスは不可能となってしまいます。
と、なってしまうと現在の”新しい生活様式”における
年末年始のあいさつはなかなか難しいと考えてしまいます。
 
これまでも地域のコミュニティに根付いた小売店やショッピングモール等は
年末年始にポスティングを活用したあいさつ広告を配布されいました。
このポスティングでの年末年始のあいさつはいかがでしょうか。
名古屋ポストサービスではDMポスティングも行っています。
年末年始のごあいさつにポスティングの活用もおすすめです。