チラシ制作の企画。やり方や注目すべきポイントとは①

バイデン大統領をはじめとしたオーストラリア・インドの首脳も帰国の途につき、
都内の交通規制は終わりました。
去る日曜日からの交通規制では不便に感じた方も多かったかと思います。
そんな中で規制区間外の首都高速道路を走るとたしかに車の量は少なかった様に感じます。
今回はチラシ制作の企画の場面においてそのやり方や注目すべきポイントについて
お話しようと思います。
ポスティングを行うにしてもまず
ポスティングに使用するチラシ制作からはじめないといけません。
しかしただ闇雲に言いたことだけを書いていてもゴミになるだけです。
ではどの様にすることが良いのかという部分になります。
まずはそのポスティングチラシの明確な目的から
チラシ制作の目的は大きく分けて2つ、
「集客」と「認知」にわかれると仮定した上でお話します。
大きな違いとしては1回だけのポスティング実施に向け制作するものか、
複数回ポスティングを実施するために制作するものかという部分です。
名古屋ポストサービスでもこの違いによって
制作やポスティングの配布方法に違いが出ます。
集客チラシ
<例> OPENチラシ/リニューアルOPENチラシ/イベント告知のチラシポスティング
 これらは、決まっている日程(OPEN・リニューアルOPEN日/イベント開催日)
 に対してポスティングチラシを制作します。
 例えば駅前にパン屋さんをOPENする際の告知ポスティングチラシだと仮定すると、
 消費者が見るポイントは以下と考えられます。
 ・何のチラシか
 ・いつOPENするのか
 ・場所はどこか
 ・その日に何をするのか
 これらを見てそれが「今」必要なのか必要ではないかという
 情報を判断するものと考えます。
認知チラシ
<例> メニュー一覧/サービス内容/お困りではありませんか?チラシポスティング
 これらは、コンスタントに何度も実施してユーザーの印象に残すためや、
 保管してもらうために、ポスティングチラシを制作していきます。
 例えば、水回りのトラブルは頻繁には起きませんが、
 いざという時のために相談ができる内容のチラシや、
 マグネットなどを取っておいている人も少なくないはずです。
 このように”いざという時”の為に、ユーザーが見るポイントは以下でしょう。
 ・何のチラシか
 ・サービス内容は何か
 ・場所はどこか
 ・連絡先はどこか
 これらを見てそれが「いざという時に」必要なのか必要ではないかという
 情報を判断するものと考えます。 
 
次回はさらに具体的にどの様な制作方法かやポスティングのポイントなどについて
お話します。
名古屋ポストサービスでのポスティングはチラシの目的に沿って制作から
ポスティング作業まで行っております。