お買い物はお済みですか?

クリスマスまであと1ヶ月。
今年も残りわずか。
クリスマスプレゼントのお買い物はお済みでしょうか。
今回はポスティングや広告から少し離れて、
なぜクリスマスにプレゼントを贈る様になったか等のお話をしようと思います。
 
クリスマス飾りの定番とも考えられている靴下。
サンタクロースにプレゼントを入れてもらうために、
枕もとに靴下をつるしておくというイメージがあります。
さらにツリーのオーナメント等の装飾グッズとしても
靴下モチーフのものがたくさんあります。
しかしなぜそもそもサンタクロースが
靴下にプレゼントを入れるということになったのでしょうか。
これはサンタクロースの起源となった話と
深い関係がある様です。
 
サンタクロースの起源は聖ニコラウスの伝説と考えられています。
サンタクロースとされる人物は4世紀頃の東ローマ帝国
小アジア南西部に位置するミラ(ミュラ)という古代都市の司教だったそうです。
聖ニコラウスは日頃から困った人や貧しい人たちを
助け歩いた慈悲深い人物であった様ですが、
ある日貧しさのあまりに三人の娘を
売り飛ばすことを考えている家族の存在を知ったそうです。
彼は真夜中にその家を訪れ、金貨を投げ入れました。
そのとき暖炉には靴下が下げられており、
金貨がちょうどその靴下の中に入っていたということから、
「サンタクロースが真夜中にプレゼントを靴下に入れていく」
という習慣ができたと考えられた様です。
またオランダでは子供たちが眠りについた証としてベッドに木靴を並べる、
という風習から来ているという説も一部では存在する様です。
現代こそクリスマスのプレゼントは当時と意味がかけ離れていますが、
元々は人助けの伝説だったそうです。
しかし夢があるという意味では今も同じですね。
 
一部小売店様や大手量販店様ではすでにクリスマスショッピングに向けた
ポスティングを行っている様です。
名古屋ポストサービスではその様な夢のあるプレゼントを販売される
企業様のポスティングも承っております。
あと1ヶ月です。
ポスティングでのクリスマスショッピングへの集客、
おまかせ下さい。